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海外で暮らしながら働くという夢を持つ人は少なくありません。 働く目的によってはそれほど難しいことではない場合もありますが、現在の日本での生活スタイルを維持したいとなるとそうはいきません。 どの職種でも基本的には同じですが、現地の語学試験をパスした後に、資格を取得しなければ働けませんので、試験をパスするだけの知識と語学力が必要です。語学力に自身がない方はかなりの時間を費やすことになります。また職種や日本での学歴によっては受験資格がない場合もありますので、その場合は受験資格を得るための資格試験を受けることになります。 無事に資格が取得できたとして、仕事をするには労働ビザの取得が必要です。そのためにはまず、ビザをサポートしてくれる職場を探さなければなりませんが、その国の失業率などによっては仕事のチャンスが少ない場合もあり、資格を取ったが仕事ができず帰国するというケースもあります。 準備が不十分であれば、出国して無事に就職できるまでには数年かかることもあるでしょう。当然就職までの生活費の蓄えがないと途中で帰国することになりますから、時間的に余裕があれば、日本にいる間に語学の問題はクリアしておき、可能であれば永住権(グリーンカード)の取得申請をするのもよいでしょう。 もっと簡単に海外で働きたいという場合には、海外ボランティアに参加する方法もあります。 海外ボランティアには、公費で行くものと原則として私費で行くものとがあります。 公費で行くプログラムの多くは国際協力事業団(JICA)が扱っており、それぞれ選考に合格しなければなりません。 JICAの海外ボランティアの場合、派遣国のほとんどは開発途上国であり、応募者の技術・学歴・語学等の諸条件と各要請の内容を照らし合わせて決定されますので、希望に沿わない国への派遣もありえます。 医療技術者であればほとんどの職種の募集があります。技術や語学についても高度なレベルが要求されるわけでもありません。 また、国連ボランティア計画も海外派遣協力を行っていますが、高度な語学力と専門分野の技術が必要です。 私費で行くものとしては、NGOなどが行っている「ワークキャンプ」やボランティア活動を伴う「スタディツアー」などがあります。そのほか、現地に行って現地のNGOでボランティアをする方法もありますが、採用してもらえるかどうか事前に確認が必要でしょう。なお、NGOの正規のスタッフとして海外派遣されるためにはそれなりの専門技術が必要で、現実には狭き門であることも理解して下さい。 この他にも邦人企業の現地事務所等での医務室や、日本人が多く住む地域の日本人向けの診療所等の求人に応募するチャンスがあればラッキーですが、このような求人は欠員がでて補充するような場合ですので、探してみつかるものでもありません。運がよければという次元のものになります。
このように海外で働くには様々な方法がありますが、ポイントとなるのは語学力であり、その優劣によりどのようなフィールドで働けるか選択肢も違ってくるでしょう。
海外で働くための参考サイト
書籍
アメリカ看護留学・就職ガイド
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